沿革

1979年 (昭和54年)

5月／有限会社中国警備保障設立

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1979年5月

(昭和54年)

有限会社中国警備保障設立

当社が生まれたのは、１９７９年５月のこと。
台風がくれば飛んでいきそうな屋根。事務所の中にはたたんだ会社からもらった破れかけのソファと机だけ。

まだ、ほとんどの人々にセキュリティという意識がなかった時代、山口県岩国市に小さな警備会社が誕生しました。
近い将来日本でも、人々の安全・安心を守ることがビジネスとして成立すると予測して、たった二人で有限会社中国警備保障を設立しました。

ひとつひとつの仕事を着実に行い、感謝の気持ちを忘れずに、大きな山を登るように一歩一歩確実に前進して信頼を重ねてきた当社は、山口県を代表する警備会社に成長しました。

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1981年 (昭和56年)

1982年 (昭和57年)

1985年 (昭和60年)

1987年 (昭和62年)

5月／代表取締役社長 水田忠明　社団法人山口県警備業協会 会長就任

1988年 (昭和63年)

1992年 (平成4年)

1994年 (平成6年)

1995年 (平成7年)

1996年 (平成8年)

4月／交通誘導の機械化を確立する部門として、
CGS（Creative Guard Staff）を設立

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1996年4月

(平成8年)

交通誘導の機械化を確立する部門として、
CGS（Creative Guard Staff）を設立

1996年4月、CGSコーポレーションは新しい時代への一歩を踏み出しました。

交通誘導の機械化を実現するために、「クリエイティブ・ガード・スタッフ（CGS）」という部門を設立。
これは、ただの新しい部門の設立ではありません。未来へのビジョンを持ち、そのビジョンを実現するための勇気ある決断でした。

当時の交通誘導は、まだまだ手作業が主流。
しかし、私たちはその現状に満足することなく、常に新しい可能性を追求していました。
CGSは、その象徴となる部門です。最新の技術を駆使し、安全で効率的な交通誘導を提供することを目指しました。
そして、その挑戦が、現在のCGSコーポレーションの礎を築いたのです。

未来を見据え、常に一歩先を行く。
1996年4月のCGS設立は、その思いを具現化した瞬間でした。

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7月／弊社開発商品 「移動式誘導標識車 ゼブラ君」実用新案登録

1997年 (平成9年)

2000年 (平成12年)

2001年 (平成13年)

7月～9月／山口21世紀未来博覧会「山口きらら博」会場周辺 交通警備を担当、 「山口きらら博」功労賞を受賞

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2001年7月～9月

(平成13年)

山口21世紀未来博覧会「山口きらら博」会場周辺 交通警備を担当、 「山口きらら博」功労賞を受賞

2001年7月から9月にかけて、CGSコーポレーションは山口21世紀未来博覧会「山口きらら博」の会場周辺の交通警備を担当しました。
未来への希望が溢れるこの博覧会で、私たちは安全と安心を提供する使命を果たしました。

「山口きらら博」は、価値観が急速に多様化する時代に、参加者の一人ひとりが、それぞれの「いのちの燦めき」を感じ、明日に向かって元気になっていく博覧会を目指していました。

そのきらら博を支えるために、私たちは長年に渡る交通誘導の経験を活かし、来場者一人ひとりの安全を守ること、そして、来場する皆様に警備で「おもてなし」を体現することに全力を尽くしました。その成果が評価され、「山口きらら博」功労賞を受賞しました。

CGSコーポレーションの歴史の中で、この2001年の夏は特別な意味を持ちます。
未来を見据え、私たちはこれからも挑戦を続けます。

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2002年 (平成14年)

2003年 (平成15年)

2004年 (平成16年)

2005年 (平成17年)

2006年 (平成18年)

2009年 (平成21年)

4月／弊社開発商品　「無線遠隔操作式工事規制信号機」NETIS登録

6月／代表取締役会長に水田忠明 就任、代表取締役社長に豊島貴子 就任

11月／弊社代表取締役会長 水田忠明 旭日双光章 受章

2010年 (平成22年)

2011年 (平成23年)

10月／第66回国民体育大会「おいでませ！山口国体」会場警備・周辺交通警備を担当、第11回全国障害者スポーツ大会「おいでませ！山口大会」 会場警備を担当

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2011年10月

(平成23年)

第66回国民体育大会「おいでませ！山口国体」会場警備・周辺交通警備を担当、第11回全国障害者スポーツ大会「おいでませ！山口大会」 会場警備を担当

2011年10月、CGSコーポレーションは第66回国民体育大会「おいでませ！山口国体」の会場警備と周辺交通警備を担当しました。
さらに、第11回全国障害者スポーツ大会「おいでませ！山口大会」でも会場警備を担当し、山口県における大切な瞬間を支えました。

「おいでませ！山口国体」は、日本中から集まった選手たちが熱い戦いを繰り広げる場。私たちはその熱気を守り、スムーズな運営を支えるために全力を尽くしました。
一方、「おいでませ！山口大会」では、障害者スポーツの輝きを見守り、安全な環境を提供することに専念しました。

それぞれの大会での警備は、ただの仕事ではありませんでした。山口の誇りを守り、未来への希望を支える大切な役割。選手たちの笑顔と感動の瞬間を陰で支えたその日々は、私たちの宝物です。

CGSコーポレーションは、この経験を胸に、これからも地域の安全と安心を守り続けます。

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2012年 (平成24年)

2013年 (平成25年)

5月／弊社開発商品「エコサイン」特許登録

2015年 (平成27年)

7月／第23回 「世界スカウトジャンボリー」会場警備・周辺交通警備を担当

2016年 (平成28年)

2018年 (平成30年)

9～11月／「山口ゆめ花博」会場警備・周辺交通警備を担当

2019年 (令和元年)

12月／CGSトレーニングセンター竣工

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2019年12月

(令和元年)

CGSトレーニングセンター竣工

2019年12月、自社研修施設「CGSトレーニングセンター」を開設しました。
CGSコーポレーションは、創業以来いつの時代も、警備士の品質向上にこだわり安全と安心を提供してきました。ここは、そんな私たちの想いが結集して生まれた施設です。

アスファルトで覆われた屋外訓練場は、全長132.6m、自動車道路を設置することが可能となっており、交通誘導警備・高速道路誘導警備をはじめ、輸送警備など各種警備訓練を現場さながらに再現し、リアルな環境で訓練を行うことができます。最大100名を収容可能な研修ルームは、警備士として必要な知識を身につけるための座学研修やミーティングなどに利用されています。

また、この訓練場は、自社の警備士の研修だけでなく、警備業協会など同業他社の研修施設としても活用したり、他県からの視察受け入れにも対応しており、警備業界全体の品質向上や意見交換の場としても貢献しています。
そのほかにも、高速道路AI退出支援システムをはじめとする自社開発商品の実証実験など、様々な用途で活用され、弊社の目指す「安全と安心の提供」に役立っています。

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2020年 (令和2年)

5月／株式会社CGSコーポレーションへ社名変更

2021年 (令和3年)

5月／CGS隊解散式、ACE隊発足

7月／東京オリンピック警備

2022年 (令和4年)

4月／CGS BCPセンター開設

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2022年4月

(令和4年)

CGS BCPセンター開設

CGSコーポレーションは、緊急事態に備え、BCP計画（Business Continue Planning／事業継続計画）を定め、緊急時における事業継続の拠点として2022年6月にBCPセンターを開設しました。

BCPセンターには、グループ会社を含めた全社の制服や装備品を保管しており、仮に本社を含む各拠点が災害にあったとしても、警備士が必要とされる災害復旧の場面で出動できる体制を整えています

また、センターには保存水や非常食などのレスキューフードや非常用保温アルミシートなどの災害備蓄品も取り揃えています。これらの災害備蓄品は、ＣＧＳコーポレーションの社員や家族だけではなく、地域の皆様にもご提供できるように準備しています。

［制服ほか装備品の保管内訳］
●品目／約990種類　●総数量／約34,000点
［防災用品の保管内訳］
●保存水／約1,500本　●非常食／約800食　●カンパン／フレーバー3種類、各800缶　●非常持ち出し袋／約800個　●ブルーシート／①5.4m×7.2m→150個　 ②10m×10m→55個

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2023年 (令和5年)

3月／健口スマイル推進優良法人表彰受賞

7月／高速道路AI退出支援システム発表会

2024年 (令和6年)

4月／オペレーションセンター　開設

6月／中国NBC大賞　受賞